劇場版『鬼滅の刃-無限列車編-』のあらすじについてはこちら→『鬼滅の刃−無限列車編−』のあらすじネタバレは?
『鬼滅の刃』吾峠呼世晴先生のプロフィール
ペンネーム | 吾峠呼世晴(ごとうげこよはる) |
誕生日 | 1989年5月5日(31歳)※2020年11月時点 |
出身地 | 福岡県 |
受賞歴 | JUMPトレジャー新人漫画賞・佳作(2013) 野間出版文化賞(2020年) |
デビュー作 | 文殊史郎兄弟(NEXT!!2014 vol.2) |
自画像 | メガネをかけたワニ |
吾峠呼世晴先生の性別は?女性という噂は本当?
大ヒット漫画『鬼滅の刃』の作者である吾峠呼世晴先生は、その名前のイメージから当初男性の作者であると言われていました。公式に作者の性別について言及はなく、ファンの間では連載当初から様々な噂がされていましたが、「週刊文春」の2020年5月号で掲載された”ジャンプ関係者”の証言から「作者は女性」と明かされました。しかしこの情報はあくまでも週刊誌の情報であり公式に発表されたわけではありませんでした。
しかしこの「作者は女性」という新情報に、ファンの中には作者コメントなどの可愛らしい文字から「女性ではないか」と感じていた方も多いようで、吾峠呼世晴先生が女性であった事に納得したという声も多く寄せられていました。また、大ヒット作『鬼滅の刃』の主人公・竈門炭治郎の優しい性格は、女性の持つ母性を連想させるものがあると考える方も多いようで、女性ならではの感性を感じるという声も寄せられていました。
吾峠呼世晴先生はなぜワニの自画像?
吾峠呼世晴先生の自画像と言えば、「メガネをかけたワニ」です。このワニの自画像から、吾峠呼世晴先生は「ワニ先生」の愛称で知られています。なぜ吾峠呼世晴先生はワニを自画像にしているかと言うと、「ワニは一度噛んだら離さない。作者を一度掴んだら離さない作者になりたい」と言う願いからだと明かしています。ほんわかしたワニのイラストはファンの間でも人気が高く、ワニ先生を慕う声も多く寄せられていました。
しかし一方で容赦無く登場人物を殺していくスタイルの吾峠呼世晴先生を言い表す際に、「心を持たぬワニ」「ワニ辻無惨」「本物の鬼」などと親しみを込めて呼ばれている事もありました。そして吾峠呼世晴先生は竈門炭治郎と同様に「嘘をつけない性格」であると明かしており、その為、リアルな戦闘描写によって登場人物が命を落としていく命のやり取りを忠実に再現していきたいと言う想いから、時折残酷な描写になる事もあるそうです。
吾峠呼世晴先生に対するファンの声は?
こちらは週刊誌によって『鬼滅の刃』の作者吾峠呼世晴先生の性別が「女性」であると明かされた事による読者の声です。男性よりも潔い女性の「清々しさ」を作品に感じたと言うこの方は、吾峠呼世晴先生が女性であると知り、その上で劇場版『鬼滅の刃-無限列車編-』を鑑賞し、「カッコ良かった」と感じています。このように、少年漫画でありながら、作者が女性だった事で、今までにない少年漫画の要素がプラスされ、ヒットに繋がったと考える方も多いようです。
こちらは「ワニ先生」こと、吾峠呼世晴先生が劇場版『鬼滅の刃-無限列車編-』の公開前に連載を終了した事に対し、賢明な判断だったと感じている読者の声です。『鬼滅の刃』はアニメ放送によって人気が爆発的に上昇し、待望の劇場版アニメの制作も発表されました。しかし映画の公開を待たずして、『鬼滅の刃』は連載が終了しています。この突然の連載終了に、ファンからは悲鳴に近い声が多く寄せられました。
打ち切りではなく、完結という形であった事から、物語の幕引きは素晴らしく、『鬼滅の刃』の最終回に関しては称賛の声も多く寄せられました。そして最終回を読破したファンの間では「鬼滅ロス」という現象も起き、この方のように「喪失感」を感じたファンも多いようです。
こちらは『鬼滅の刃』の作者が「女性」である事を知り、改めて作品を見ると「確かに」と納得する事が多かったという読者の声です。『鬼滅の刃』には通常の少年漫画の要素の他に、「繊細な心理描写」や「敵への感情移入」という『鬼滅の刃』らしい魅力がある作品です。このような作風から、前述したように作者が「女性」だと感じていたファンも多く、「男性には書けない」メリットとして『鬼滅の刃』のヒットに繋がったと考えているファンも多いようです。
吾峠呼世晴先生が大ヒット漫画『鬼滅の刃』に込めた想いとは?
『鬼滅の刃』には作者の吾峠呼世晴先生らしい想いが込められていました。吾峠呼世晴先生は少年漫画の主人公としては珍しい「普通の少年」を主人公にしています。特殊な能力や強さがあるわけでもない少年を主人公に置く事で、「努力」によって強くなっていく姿を描こうとされていました。この「努力方の天才」という新しいジャンルは、様々な年齢層のファンに響き、『鬼滅の刃』を大ヒット漫画へと成長させました。
そして吾峠呼世晴先生は、主人公が自分の「努力」によって強くなっていく姿も丁寧に時間をかけて描きました。ページを開いたら成長していたなんて展開はザラにある漫画の世界で、「普通の人間がそんなにすぐ強くなるわけがない」という信念から、竈門炭治郎が「全集中・水の呼吸」を習得するまでの過程を長い時間をかけて描かれています。このような吾峠呼世晴先生の考える「リアリティー」によって『鬼滅の刃』はより読者の心を掴む作品となったのではないかと言われています。
まとめ
大ヒット漫画『鬼滅の刃』の作者・吾峠呼世晴先生に関するまとめはいかがだったでしょうか?「ワニ先生」の愛称で知られる吾峠呼世晴先生は、そのお人柄に対してもファンが多く「少し天然なドジっ子」であると明かされています。そして「女性」らしい「繊細な心理描写」と、「母性のような大きな優しさ」も吾峠呼世晴先生のお人柄から生まれる作風の長所であると言われていました。
初めての連載作品であるにも関わらず、『鬼滅の刃』は世界で名を轟かす名作となりました。そんな大ヒット漫画『鬼滅の刃』を描かれた背景には、ストイックで自分の信念を曲げない、そして何よりも純粋な吾峠呼世晴先生の「作品に対する姿勢」が隠れています。このように作者自身の人気も高い『鬼滅の刃』は今後も後世に語り継がれる名作となり、今後のアニメ化展開が待ち望まれています。
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