実写ドラマ化決定！『極主夫道』作品情報
『極主夫道』はおおのこうすけ先生原作の”極道×主夫”をテーマにした作品です。2018年から「くらげパンチ」にて連載され、2020年6月には単行本最新刊となる5巻が発売されました。極道がテーマでありながらコミカルなストーリー展開と、美しいイラストが人気を呼び、2020年10月から「日本テレビ」で実写化される事が発表されました。
実写ドラマのキャストも続々と発表されており、主人公の龍（たつ）に玉木宏さん、龍の妻である美久（みく）に川口春奈さん、龍の舎弟である雅（まさ）に志尊淳さんが起用されています。
人気漫画『極主夫道』のあらすじネタバレ解説
『極主夫道』のあらすじネタバレをご紹介します。「不死身の龍」と呼ばれた元ヤクザの龍は極道の世界から足を洗い、現在は専業主夫として生活を送っていました。極道の世界から足を洗った龍ですが、その見た目は極道そのもの。しかし、そんな見た目にも関わらず、龍は可愛いエプロンを付け、近所の奥様方からも親しまれていました。そんな龍と、龍の妻でキャリアウーマンの美久の平和な日常が描かれています。
『極主夫道』のキャラクター紹介
龍（たつ）
龍は極道時代その強靭な肉体によって”最凶のヤクザ”と呼ばれていました。「不死身の龍」と呼ばれ、辰崎組の構成員として活躍する日々を送っていましたが、美久と出会った事で龍の人生は大きく変わりました。美久との結婚を転機に、龍は極道の世界から足を洗い、美久を支える為「専業主夫」をする事になります。
極道としても素晴らしい腕を発揮した龍ですが、専業主夫としてもその才能は発揮されました。可愛いエプロンを付け、特売のチラシを読み込み、完璧な家事をこなします。しかし見た目は極道のまま、言動も極道の隠語が抜けきらず、時折周りの人々を驚かせたり戸惑わせてしまう事もあるようです。
美久（みく）
美久はデザイナーとして働くバリバリのキャリアウーマンです。仕事はできる女性ですが、家事全般は全くと言っていい程できません。好きな物はコーラで、仕事が休みの日などは大好きなゲームやアニメを楽しむ極普通の26歳です。
雅（まさ）
雅は龍を慕う舎弟で、龍と同様にかつては辰崎組の構成員をしていました。極道の世界から足を洗った龍の元を度々訪れています。ヤクザの世界で伝説となっている龍の事になると盲目となり、やや天然で残念な性格をしています。しかし、その真っ直ぐな性格から雅を慕う人も多いようです。
実写ドラマ化決定！『極主夫道』のあらすじネタバレまとめ
『極主夫道』のあらすじネタバレいかがだったでしょうか？『極主夫道』は極道と主夫という相反するテーマを融合した作品で、時折登場する龍の”極道らしさ”がくすりと笑えるハートフルコメディー作品となっています。イラストも非常に美しく、読みやすい作品となっていますので、10月のドラマ放送開始前に是非一度ご覧になってみてはいかがでしょうか？
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