『今際の国のアリス』物語の結末をネタバレ!”今際の国”とは?

今際の国のアリス

この記事は『今際の国のアリス』の最終話について書かれています。ネタバレにご注意下さい。

『今際の国のアリス』の実写ドラマについてはこちら→『今際の国のアリス』実写ドラマ化!キャストやあらすじをネタバレ

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『今際の国のアリス』の結末とは?

加納未来との対決

最後に残されたげぇむ「はぁとのQ」の会場で行われました。「はぁとの12」の難易度となった最後のげぇむは「くろっけぇ」でした。ミッションに参加する人数は自由設定だった為、犠牲者を最低限に抑える為にアリスとウサギが挑戦する事になりました。内容は「クロッケー」というゲームを3セット行えば勝ちという容易でシンプルなものでした。アリスはこのミッションの主催者である心理学者の加納未来(ミラ)「今際の国」の正体について質問します。

するとミラはアリスに突拍子もない嘘をいくつもつき、あり得ない真実を聞かされ、混乱するアリス何度も「嘘だ」と言いました。ミラに弄ばれて混乱してしまったアリスはついに我を忘れ、ミラに幻惑剤を飲まされてしまいました。これによってアリスは自身を精神病患者と思い込んでしまいます。そんなアリスにウサギが身を挺して助け舟を出した事で、なんとかアリスは正気を取り戻し、ミラのミッションに勝利しました。

生き残ったプレイヤーに課せられた選択

最後のミッションに勝利した生存者は、このまま「今際の国」で生きていくのか、「今際の国」を出ていくのかという2択の選択を問われました。生き残っていたぷれいやぁにとって「今際の国」を出ていく事は必ずしも「生還」を表すものではなく、もしかするとそのまま死んでしまうかもしれないという可能性も秘めていました。しかし「今際の国」で凄惨な目にあってきたぷれいやぁの多くは「今際の国」を去る選択をし、アリスとウサギも「今際の国」の永住権を放棄しました。

”今際の国”の正体

「今際の国」の永住権を放棄したアリスは目が覚めると、瓦礫に囲まれた世界にいました。そこはアリスがチョータカルベと共に花火を目撃した場所そのもので、東京に隕石が落下し大災害になっていました。瓦礫の下からアリスは救出され、一命を取り留めていましたが、「今際の国」のげぇむによって命を落としたチョータとカルベは助かりませんでした。アリスの他にも隕石落下によって生死の境を彷徨った患者が多くいたようで、一様に一命を取り留めていった事が後に判明します。

心肺停止状態から息を吹き返した患者はアリスと共に「今際の国」でげぇむに生き残った人間で、テレビで隕石落下によって命を落とした人間の名前が報道されると、「今際の国」で亡くなっていった人達の名前が連なっていました。こうして「今際の国」の出来事は、隕石落下によって重傷を負った人間の臨死体験だった事が判明しますが、アリスや生存者達は「今際の国」の出来事を覚えておらず、頭の片隅にぼんやりと記憶しているような状態になっていました。

再会するアリスとウサギ

「今際の国」での記憶を失くしていたアリスは病院の自動販売機の前でウサギと再会しますが、お互いに誰なのか分かりませんでした。しかし記憶の片隅にある懐かしさから、アリスはウサギに声をかけます。ウサギはナンパではないかと警戒しますが、お互いに何かを感じた2人は、その後病院の中庭で談笑し、意気投合しました。

インタビューに答えるアリス

東京の隕石落下は大災害とされ、2年の時が経過してもいまだ復興は進まず経済は落ち込んでいる状態でした。そんな時、あるテレビ番組のインタビュアーが「あなたはなぜ生きていると思いますか?」と質問していました。通行人が三者三様にそれぞれの「生きる意味」をインタビュアーに答えていく中、通りかかったアリスにも同じ質問がされました。このインタビュアーの質問に、アリスは「オレは…」と口を開きました。しかしアリスがこの後何と答えたのかは描かれていませんでした。

新たな関係を築いていくアリスとウサギ

シーンは変わり、大学生のアリスは誰かと電話をしています。電話の相手は「臨床心理士」を目指そうと思っている事を打ち明けます。そして「週末のデート」についても相談しているようでした。電話相手の提案に、アリスは笑いながら「また山かよ」と答えました。この「山」というワードによって、電話相手がクライマーウサギである事が示唆され、アリスとウサギは生還した現実世界でも結ばれている事が描かれました。

『今際の国のアリス』最終話に寄せられた読者の声は?

こちらは『今際の国のアリス』の最終巻を読み終えて、「最高」だと感じた方の感想です。『今際の国のアリス』の結末には絶賛の声が多く、緻密に練られた繊細な物語に引き込まれていた読者も多いようです。

こちらは『今際の国のアリス』の最終話を読んで泣きそうになってしまうという方の投稿です。『今際の国のアリス』は「生きる事」にスポットライトを当て、物語を一貫して「生」について描かれました。生きる意味を見出せなかったアリスが、物語の最後に「生きる意味」を問われ、答えようとした事で、アリスは「生きる意味」を見つける事ができたのではないかと言われています。

こちらは『今際の国のアリス』がサバイバルゲームをモチーフにした作品の中で、トップクラスに優れていると評価する方の投稿です。命をかけた駆け引きの精密な仕掛けに、読者は毎回ハラハラするスリリングな感覚を味わう事ができ、『今際の国のアリス』は作品として素晴らしいと評価される事が多いようです。そして最後まで「生きること」について描き、とても美しく結末が描かれた事を高く評価されていました。

まとめ

『今際の国のアリス』の結末に関するまとめはいかがだったでしょうか?実写ドラマ化された事で再び脚光を浴びた『今際の国のアリス』ですが、「生きる意味」のなかった主人公・アリスが命をかけた戦いに挑み、大切な人を失いながら「生きる意味」を見つけていくというストーリーに引き込まれる読者は多く、物語が完結してもなお『今際の国のアリス』の人気は衰えていませんでした。

サバイバルゲームを描いた作品としての評価も高く、物語が終盤に差し掛かるにつれ、心理戦が緻密に描かれ、展開の読めない物語読者は一喜一憂していました。そんな原作『今際の国のアリス』をご覧になった事がない方は、この機会にぜひ読んでみてはいかがでしょうか?

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