『約束のネバーランド』の作品情報
タイトル | 約束のネバーランド |
原作・原案 | 白井カイウ(しらいかいう) |
作画 | 出水ぽすか(でみずぽすか) |
掲載誌 | 週刊少年ジャンプ |
連載期間 | 2016年8月1日〜2020年6月15日 |
単行本 | 全20巻(全181話) |
スピンオフ作品 | お約束のネバーランド 原作:白井カイウ、出水ぽすか 作画:宮崎周平 掲載誌:少年ジャンプ+、ジャンプGIGA 掲載号:2018 SUMMER vol.3(ジャンプGIGA) 2019年1月11日〜3月28日(少年ジャンプ+) 単行本:全1巻(全12話) |
テレビアニメ | 放送局:フジテレビ 監督:神戸守 アニメーション制作:CloverWorks 放送期間:2019年1月〜3月(第1期:全12話) 2021年1月〜(第2期) |
受賞歴 | 漫道コバヤシマンガ大賞2016:期待の新連載賞 みんなが選ぶTUTAYAコミック大賞2017・ネクストブレイク部門:大賞 第63回小学館漫画賞・少年向け部門:受賞 マンガ新聞大賞2017:大賞 漫道コバヤシ漫画大賞2017:グランプリ このマンガがすごい!(2018年)・オトコ版:第1位 みんなが選ぶTUTAYAコミック大賞2018・オールタイムベスト部門:第3位 |
『約束のネバーランド』のあらすじ
親のいない子ども達が暮らす「グレイス=フィールドハウス(GF)」では、「ママ」と呼ばれるイザベラの元で多くの子ども達が幸せに暮らしていました。GFでは毎朝子ども達向けのテストが行われ、そのテストの結果はスコアとして記録されていました。中でもエマ、ノーマン、レイの3人の子どもは常に満点のスコアを取る程優秀な頭脳を持っていました。GFの子ども達は孤児なので、定期的に里親の元へ旅立っていきます。ある時、コニーという少女が里親の元へ旅立ちました。しかしエマはコニーが大切にしていたぬいぐるみを忘れている事に気付きました。
コニーにとってとても大切なものである事を知っていたエマは、ノーマンと共にコニーを追いかけていきます。イザベラからは近づいてはいけないと言われている門まで辿り着いたエマは、そこで衝撃的な光景を目撃します。そしてエマとノーマンはGFの本当の目的と、イザベラの正体を知ってしまいました。こうしてエマを中心とした子ども達が恐ろしい真実に立ち向かっていく物語が始まりました。
実写映画『約束のネバーランド』とは?
『約束のネバーランド』は2020年12月18日に実写映画が公開されました。監督に『僕だけがいない街』や『春待つ僕ら』、『記憶屋 あなたを忘れない』などを手掛ける平川雄一郎(ひらかわゆういちろう)監督が起用され、脚本を『僕だけがいない街』の後藤法子(ごとうのりこ)さんが手掛けています。主題歌は2018年メジャーデビューの音楽ユニット「ずっと真夜中でいいのに。」の「正しくなれない」が起用されました。
実写映画『約束のネバーランド』のキャストは?
エマ:浜辺美波(はまべみなみ)
GFの中心的なキャラクターであるエマを演じるのは、人気若手女優の浜辺美波さんです。トップスコアの頭脳と、高い身体能力、優しい性格を兼ね揃えた主人公・エマはイザベラやGFの子ども達から信頼されている人物です。幼い子ども達からも好かれるエマを、透明感溢れる浜辺美波さんが演じています。
ノーマン:板垣李光人(いたがきりひと)
GFでトップクラスの天才・ノーマンを演じるのは若手俳優の板垣李光人さんです。板垣李光人さんは2012年デビューでテレビドラマを始め、話題の映画や、舞台でも活躍されている期待の若手俳優です。GFナンバー1の天才と呼ばれているノーマンはエマの補佐役で、エマが感情で走ってしまうのを、冷静に諭すストッパーのような役割をしています。そんなノーマンを、仮面ライダー俳優・板垣李光人さんが演じています。
レイ:城桧吏(じょうかいり)
GFの子供達の中で唯一ノーマンと並ぶ天才・レイを演じるのは城桧吏さんです。城桧吏さんはカンヌ国際映画祭でコンペティション部門でパルムドームに輝いた映画『万引き家族』に出演していました。城桧吏さんは、若手俳優ながら実力のある演技派俳優で、今後の活躍が期待されています。レイはノーマンと並ぶ天才と呼ばれており、ノーマン同様に冷静で合理的な判断ができる頭脳を持っています。実はとある大きな秘密を抱えているキーパーソンでもあるレイを、実力派俳優の城桧吏さんが演じています。
イザベラ:北川景子(きたがわけいこ)
GFの「ママ」であるイザベラを演じているのは人気女優の北川景子さんです。様々なジャンルのドラマや映画で活躍している北川景子さんですが、今回『約束のネバーランド』では、GFの子ども達を監視する「ママ」という非常に不気味な役を演じています。得体の知れない威圧感を、容姿端麗な北川景子さんが演じる事で、より一層「ママ」の怪しい魅力が演出されています。
クローネ:渡辺直美(わたなべなおみ)
イザベラの補佐役・クローネを演じるのは渡辺直美さんです。渡辺直美さんはコミカルな動きと豊かな表情で、女優としても度々活躍されていますが、今回『約束のネバーランド』ではイザベラの部下で、GFの子ども達を監視する重要な役を演じています。冷静で妖艶なイザベラと違い、クローネは体も大きく力強い性格のキャラクターで、物語の重要なアクセントとなっています。特に予告映像で公開されている渡辺直美さんの迫真の演技は、一瞬で恐怖を感じる様なインパクトのあるものになっています。
まとめ
実写映画『約束のネバーランド』に関するまとめはいかがだったでしょうか?浜辺美波さんを始め、期待の若手俳優がキャスティングされた本作は、まるでファンタジーの様な世界観でありながら、非常にスリリングな内容の作品となっています。漫画を原作とする実写映画化が盛んな邦画の世界で、実写映画『約束のネバーランド』は今までとは一味違うスケールで制作されています。そして『約束のネバーランド』は原作の繊細な描写や、アニメの作り込まれた演出も話題となっていますので、映画を鑑賞する前にぜひアニメや原作もご覧になってみてはいかがでしょうか?
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