※こちらの記事は原作のネタバレを含みます。ご注意下さい。

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『今際の国のアリス』謎の美女・ミラとは?
ミラの本名は加納未来(かのうみらい)
ミラこと、加納未来は「ビーチ」の幹部として初登場しました。「ビーチ」内での序列はNo.7で、ボーシヤの取り巻きとして度々登場し、ミステリアスな雰囲気を醸し出していました。黒髪の姫カットで、美しい容姿をしている事からファンの中でも人気は高いようです。「ビーチ」崩壊後は行方が不明でしたが、絵札を除く全てのトランプの「げぇむ」が「くりあ」された際に、「ねくすとすてぇじ」の開幕を宣言し、「げぇむ」の主催者側の人間である事が発覚しました。
ミラは「今際の国」の国民
Netflixオリジナルシリーズ『今際の国のアリス』のシーズン1の最終話でも、ミラが「今際の国」の「げぇむ」主催者側の人間である事が判明しました。そして「ねくすとすてぇじ」の開幕により、ミラが「ハート」の「クイーン(Q)」を名乗っている事が明かされます。絵札のトランプが出現しない事が謎として物語の核となっていましたが、絵札のトランプにはそれぞれ「今際の国」の「国民」が配置されています。そして「ねくすとすてぇじ」では、それぞれの絵札を担当する「国民」が、「げぇむ」の主催者として直接参加者と対戦するという形式に変更となりました。
ミラの正体は精神科医であり脳科学者
謎多き美女・ミラですが、その正体は「精神科医」であり、「脳科学者」です。「人の心を弄び、絶望や自滅に追い込む」と言われている「ハート」の「げぇむ」を主催してきたのは、ミラの純粋で無邪気な探究心によるものでした。人間模様を観察する為という名目で「ビーチ」に潜入したり、アリスやチョータ、カルベ、シブキの4人をターゲットにして「かくれんぼ」という絶望的な「げぇむ」を企画するなど、ミラの「探究」は非常に残虐で冷酷な弊害を生んでいます。しかしミラ本人は他人が苦しんでいたり、命を落とす事には何も感じておらず、自身の探究に伴う犠牲は厭わない考えを持っています。
ミラの最後はアリスとの対戦
絵札の「げぇむ」の最終決戦として登場する主催者が「加納未来(ミラ)」です。ミラはアリス達と「くろっけぇ」という「げぇむ」を行いました。「くろっけぇ」という「げぇむ」自体は、「イギリス式の宮廷版ゲートボール」ですが、精神科医であり脳科学者のミラは、巧みに心理戦に持ち込んで行きました。幻覚作用のある薬を使用し、ミラの得意とする話術によってアリスは精神世界に追い込まれますが、共に「げぇむ」に参加していたウサギの機転によってアリスはミラに勝利します。これによってミラは「げぇむおおばぁ」となってレーザーに貫かれ、最後を迎えました。
まとめ
『今際の国のアリス』に登場する謎多き美女・ミラに関するまとめはいかがだったでしょうか?ミラはミステリアスなキャラクターで、とても人気がありました。アリスにとって強敵であり、決して善人ではないミラですが、純粋に「げぇむ」を楽しむ姿が「可愛い」と感じるファンも多いようです。そんなミラが活躍するNetflixオリジナルシリーズ『今際の国のアリス』はシーズン2の制作も決定しており、ますます目が離せない展開となっています。

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