『呪術廻戦』夏油傑に五条悟がかけた最期の言葉とは?真相をネタバレ!

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本記事では原作のネタバレを含んでいます。ご注意下さい。

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『呪術廻戦』夏油傑とは?

夏油傑(げとうすぐる)「最悪の呪詛師」と呼ばれている人物です。夏油傑が「最悪の呪詛師」と呼ばれるようになったのは、100人を超える非術師を殺した事から、危険視された事が由縁となっています。夏油傑は五条悟と並ぶ、日本に4人しかいない特級呪術師の1人で、五条悟とは呪術高専の同級生でした。しかし、大量虐殺の事件を起こした夏油傑は呪術高専を追放され、「盤星教(ばんせいきょう)」という宗教団体を束ねるようになりました。

夏油傑は五条悟に処刑された?

乙骨の命を狙う夏油傑

夏油傑は呪術高専を追放された後、「非術師を皆殺しにする」という信念の元に動くようになりました。非術師を手にかけた事から、夏油傑は呪術高専にとって処刑対象となり、夏油傑は追われる身となります。そんな夏油傑は呪術高専の生徒・乙骨の使役する特級過呪怨霊・祈本里香を手に入れる為、百鬼夜行を決行します。夏油傑の信念に惹かれ集った術師達を従えて、夏油傑の使役する呪霊を解き放つ事で非術師を抹殺しようと試みますが、夏油傑は乙骨と里香に圧倒され、瀕死の重傷を負ってしまいました。

逃走中に五条悟に出会う

右腕を失い、勝機がない事を悟った夏油傑は逃走しますが、そこに百鬼夜行を制圧してきた五条悟が登場します。五条悟を前に逃げる事は不可能だと感じた夏油傑は、自身の最期を覚悟しました。五条悟は夏油傑に対し、「何か言い残す事はあるか」と問いました。すると夏油傑は「呪術高専の人間を恨んでいた訳ではない事」「今の世界では心の底から笑う事ができなかった事」を告白しました。そして五条悟の手によって、夏油傑は処刑されました。

五条悟が最期の場面で夏油傑にかけた言葉とは?

五条悟を前に死を悟った夏油傑は、「呪術高専の連中を憎んでた訳ではない」と伝えました。そして「この世界では心の底から笑う事はできなかった」とこぼしました。そんな夏油傑の言葉を聞いて、五条悟は何かを伝えます。すると、夏油傑は一瞬呆気にとられた表情になり、その後吹き出しながら「最期くらい呪いの言葉を吐けよ」と返しました。この五条悟がかけた夏油傑への最期の言葉は、伏字となっており明確に明かされていません

作者の芥見下々先生が明かした真実とは?

原作者の芥見下々先生は、この時の五条悟の言葉について「すでに0巻の中で言っている」と答えていました。そこで、一番有力とされているのが、五条悟が乙骨に話した「僕の親友だよ、たった1人のね」というセリフです。五条悟は同級生の夏油傑と仲が良く親友と呼んでいました。そんな親友を処刑しなければならなかった五条悟は、非常に辛い思いをしたと考えられますが、親友だからこそ悪行に手を染めていく友を野放しにはできなかったと言われています。

夏油傑の「心の底から笑う事ができなかった」という切ない告白に、夏油傑が悪行に手を染めてしまった真意を知りますが、五条悟はそんな夏油傑に精一杯自身が感じていた友情を伝えたかったのではないかと言われています。呪術高専で共に学び、過ごした日々は消して幻ではなく、五条悟にとって夏油傑は「たった1人の親友」と呼ぶ程の大切な人物でした。自分が殺されるという最期の場面で、そんな優しい言葉をかけた五条悟に対し、夏油傑は「最期くらい呪いの言葉を吐け」と悪態をついたのではないでしょうか。

まとめ

五条悟が夏油傑にかけた最期の言葉に関するまとめはいかがだったでしょうか?真相は作者の芥見下々先生が明確に明かしてはいない為、推測でしかありませんが、ほとんどの方が「親友だよ」というセリフだったのではないかと予測していました。五条悟はその後も、夏油傑を度々親友と言っており、その友情は確かなものであると言われています。原作では様々な真実が明かされており、ますます目が離せない『呪術廻戦』ですが、アニメ『呪術廻戦』も夏油傑の従える呪霊とのバトルが繰り広げられ、注目の展開となっていますので、ご覧になった事がない方は是非この機会にご覧になってみてはいかがでしょうか?

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