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『呪術廻戦』0巻で夏油傑は処刑された?
虎杖悠二達が入学する以前の物語を描いた『呪術廻戦』0巻では、主に乙骨憂太が主人公で描かれています。祈本里香という特級過呪怨霊を使役する乙骨憂太を、「非術師を皆殺しにしたい」と望んでいた夏油傑は殺そうと目論見ます。夏油傑は100人以上の一般人を呪殺した事で呪術高専から追放され、処刑対象となっていました。そんな夏油傑が起こした百鬼夜行というテロによって、呪術高専は混乱に陥りますが、覚醒した祈本里香と乙骨憂太によって夏油傑は瀕死の重傷を負いました。
何とか逃走を図った夏油傑ですが、その途中五条悟に見つかり、夏油傑は親友の手によって処刑されました。直接的な夏油傑の死が描写された訳ではありませんが、五条悟の口ぶりから夏油傑はこの時に亡くなっています。
『呪術廻戦』2巻で再登場した夏油傑
『呪術廻戦』0巻で命を落とした夏油傑ですが、『呪術廻戦』2巻でなぜか再登場しています。呪霊を引き連れてファミリーレストランに現れ、何やら不穏な作戦を練っている描写があり、その後夏油傑は「五条悟を封印する事」「虎杖悠二を仲間に引き入れる事」という目的を語ります。その目的は、以前の夏油傑とはまるで異なっており、外見も額に手術痕があるという変化がありました。
夏油傑は生きていた?その正体は?
再登場した夏油傑の正体は「偽夏油傑」
以前より夏油傑が偽物ではないかと論議されてきました。その理由は、夏油傑が非術師を「猿」と呼ばない事や、呪術師が命を落とす事を何とも思っていないなど違和感があったからです。そしてついに夏油傑の正体が判明します。夏油傑の正体は「加茂憲倫(かものりとし)」という人物で、夏油傑の遺体を乗っ取って操作していました。加茂憲倫は脳に口のついた姿をしており、遺体の脳とすり替わる事で、その遺体の能力までも使用する事ができる呪霊です。
そして後に判明しますが、この「加茂憲倫」という人物も額に傷があったという事で、脳の形をした呪霊に取り憑かれていた事が明らかになります。こうしてこの呪霊は、両面宿儺が猛威を奮っていた平安時代から存在した呪霊である事が示唆されました。
偽夏油傑の目的とは?
「偽夏油傑」である加茂憲倫は「新しい世界を作る」事を目的に行動しています。その為に必要な「五条悟の封印」を果たす為、五条悟の心を揺さぶる起爆剤として夏油傑の姿を乗っ取る事を思いつきます。そして五条悟の手によって処刑された夏油傑の遺体を、何らかの方法で手に入れ、脳を乗っ取りました。自らの手で処刑したはずの夏油傑が目の前に現れた事で、加茂憲倫の目論見通り五条悟は動揺と驚きを隠せない様子となりました。
夏油傑の意識はある?夏油傑がとった驚きの行動とは?
自分の首を絞めた夏油傑
五条悟の六眼で見ても「偽夏油傑」は「生前の夏油傑そのもの」でした。しかし五条悟は、「自分の魂が違うと言っている」という勘を信じ、夏油傑に揺さぶりをかけます。これによって偽夏油傑は「自分が偽物である」事を明かしました。親友だった夏油傑が、呪霊の依代にされた事に怒りを覚えた五条悟は、夏油傑の意識そのものに語りかけます。すると、偽夏油傑の体は加茂憲倫の意思に反して、自らの首を絞める様な動作を取りました。その予想外の動きに加茂憲倫も「こんな事は初めて」と思わず笑っています。
公式ファンブックで明かされた悲しい真実
前述の五条悟の問い掛けに夏油傑の体が反応した様子を見て、ファンからは「夏油傑は生きている」と推測する声も多く寄せられました。しかし、2021年3月4日発売の公式ファンブックによって、悲しい真実が明かされる事になります。「夏油傑の意識はどれくらい残っているんですか?」というファンの問いに、芥見下々先生は「特に。首がもげたトンボが動いたみたいなアレです。」と答えています。これによって夏油傑は完全に死亡しており、現在の偽夏油傑の体には生前の夏油傑の意識は全く残っていない事が判明しました。
まとめ
夏油傑の正体に関するまとめはいかがだったでしょうか?夏油傑のファンは「夏油傑がどこかで生きている」事を願っていましたが、芥見下々先生から明かされた悲しい真実に、夏油傑の死を悲しむ声が多く寄せられました。夏油傑の体を乗っ取り、五条悟をも追い詰める加茂憲倫との戦いはどのような結末を迎えるのか?『呪術廻戦』はますます目が離せない展開となっています。そして『呪術廻戦』をご覧になった事がない方は、是非この機会にご覧になってみてはいかがでしょうか?
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