『呪術廻戦』アニメOP映像に隠された伏線とは?考察をネタバレ!

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この記事には原作のネタバレが含まれています。ご注意下さい。

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『呪術廻戦』アニメのOP映像は?

TVアニメ『呪術廻戦』ノンクレジットOPムービー/第2クールOPテーマ:Who-ya Extended「VIVID VICE」

『呪術廻戦』の第2クールOPWho-ya Extended「VIVID VICE」という曲になっています。2019年にメジャーデビューしたWho-ya Extendedは、ボーカルのWho-yaさんを中心として結成されたクリエーターズユニットで、その素顔は未だ明かされておらず、非常に謎の多いアーティストとなっています。

『呪術廻戦』第2クールOPに隠された伏線とは?

伏線1:OP映像は逆再生?

OP映像を最後まで視聴すると分かりますが、映像が逆再生になっています。つまり、このOP映像の時系列は反転しており、徐々に遡っていくような作りになっているようです。その為、OPの冒頭のシーン第2クールのクライマックスを表しているのではないかと考察されていました。

伏線2:第2クールのOPは葬式がテーマ?

第2クールのOPを見たファンから最も多く聞かれた感想が、「葬式みたい」というものでした。OP映像の冒頭のシーンから、黒服を纏ったキャラクター達が神妙な面持ちで歩いており、虎杖悠二がお焼香をあげるようなシーンも描かれています。そしてこの「葬式」という考察が真実であれば、「誰のもの?」という疑問が湧いてきます。そこで有力なのが、渋谷事変で命を落とす七海建人の葬式だと言われています。

虎杖悠二がお焼香をするように描かれている場面で、黒服のキャラクター達に混じって1人だけ白い服を着た七海建人が描かれています。そしてトレードマークであるはずのメガネも描かれていません。七海建人は渋谷事変の激闘の末に、真人によって殺されています。この事から、七海建人の葬式が第2クールのOP映像のクライマックスとして描かれているのではないかと考察されていました。

伏線3:真人が吹いているシャボン玉は人の命?

OP映像で真人がシャボン玉を吹くシーンが描かれていますが、その姿勢がまるでドイツにある修道院の壁画に似ていると考察されていました。その壁画というのが、ミヒャエルベルク修道院にある「death blowing babbles」というものです。この壁画は生命の儚さを表現したものと言われており、まるで呪霊である真人が弄んだ人間達の命を表しているのではないかと言われています。特に、虎杖悠二にとって辛い記憶となった吉野順平の事を思い出すファンも多く、切ないシーンとなっていました。

伏線4:黒猫は五条悟の行末を暗示している?

第2クールのOP映像の冒頭で、まるで目を開いたかのような風景から、黒猫が見えています。この開いた目が、五条悟のものであると考察するファンが多く、黒猫も五条悟自身を表しているのではないかと言われていました。五条悟は渋谷事変で獄門彊に封印されています。そんな五条悟の状態を、窓が開いたのに外へ出て行かない黒猫と重ね合わせているファンが多いようです。そして五条悟の瞳のアップが映るシーンでは、左目の色が通常とは異なる状態で描かれました。そして黒猫も右目しか描かれていない事から、「五条悟の左目に何か異常が起こる」と考察する声も寄せられていました。

伏線5:夏油傑の食べているスイーツは偽夏油傑を表している?

OP映像で、夏油傑が「アヴァランシュ」と呼ばれるチョコレートのスイーツに、ホットチョコレートをかけて溶かしている映像が描かれています。この様子がまるで、中身が違う人間に入れ替わった夏油傑を表しているのではないかと言われています。夏油傑は加茂憲倫によって乗っ取られ、肉体こそ夏油傑のものですが、その中身は全く別の人間になっています。その様子が、見た目と中身が異なるスイーツとリンクしていると言われています。

伏線6:五条悟が持つ花束の意味は?

OP映像には青と白の花束を持って歩く五条悟の姿が描かれています。その姿はどこか寂しげで、まるで故人を偲んでいるかのように描かれていました。この様子を見て、この花束は誰に贈るものなのかという考察がファンの間でされています。その中でも特に有力であるのが、七海建人の葬式に供える為に用意したものという考察でした。五条悟は遅刻癖があり、このシーンも七海建人の葬式に向かう途中が描かれていると考えられていました。そして、花束の色が青と白という点も、七海建人の身に付けていた白いスーツと青いシャツを連想させると言われています。

伏線7:一瞬だけ明治時代が写っている?

OP映像の中に、一瞬だけ違う時代背景のシーンが描かれています。まるで明治時代のようなそのシーンに描かれている人物こそ、偽夏油傑の正体である加茂憲倫であると言われています。加茂憲倫は夏油傑を乗っ取っている張本人ですが、特殊な術式を持っている事から、明治時代から生きていると言われています。そんな加茂憲倫が生きた時代を描いており、偽夏油傑の正体についての伏線ではないかと考察されていました。

まとめ

『呪術廻戦』第2クールOP映像に隠された伏線についてのまとめはいかがだったでしょうか?第1クールでも多くの伏線が隠され話題となったOP映像ですが、第2クールではその伏線の数がますますパワーアップしていました。そして原作の展開とリンクした部分も多く、原作ファンからはOP映像で「泣いた」という声も多く寄せられていました。ほんの数分の映像ではありますが、様々なところに作品への敬意と愛が込められたOPになっていますので、この機会に今一度じっくりとご覧になってみてはいかがでしょうか?

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