『呪術廻戦』死滅回游とは?ルールと目的・攻略法などを解説!

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この記事では原作の内容をネタバレしています。ご注意下さい。

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『呪術廻戦』死滅回游(しめつかいゆう)とは?

『呪術廻戦』の作中で「死滅回游(しめつかいゆう)」というゲームが開始される事が明かされました。死滅回游は呪術師も非術師も関係なく巻き込まれる恐ろしいデスゲームでした。今回はそんな死滅回游のルールや目的など詳細を解説していきます。

死滅回游は加茂憲倫が仕掛けた?

死滅回游を仕掛けたのは加茂憲倫(かものりとし)という呪術師です。加茂憲倫は明治時代に暗躍した呪術師で、後世に数々の呪術遺産を残した反面、非術師を巻き込むような非常な行いもしていた人物です。この加茂憲倫の正体は実は他人の体を乗っ取る事で生き長らえてきた「不死」の存在でした。その起源を辿ると、呪術全盛期であった平安時代にも遡ると言われており、加茂憲倫もまた呪術によって乗っ取られていた人物である事が分かっています。また、加茂憲倫の術式は「乗っ取った人物の術式も使える」というメリットもあり、現在加茂憲倫は「夏油傑」の体を乗っ取っています。

死滅回游のルール

死滅回游は加茂憲倫によって「マーキング」された非術師が参加者となります。加茂憲倫が呪物を取り込ませた人間や、元々術式を持っていても使用する事ができていなかった非術師なども含まれており、加茂憲倫は「1000人以上の虎杖悠二」のような者が参加者(泳者)だと明かしています。泳者に選ばれた者は「術式覚醒」後19日以内「コロニー」と呼ばれる結界に入り、死滅回游への参加を宣誓します。しかしコロニーは各所にあり、知らずに結界に踏み入れてしまった者強制的に死滅回游へ参加する事になります。

死滅回游に参加したら、他の泳者を殺す事で得点を稼ぐ必要があります。相手が術師では5点非術師では1点が割り振られ、100点獲得する度に死滅回游の管理者・加茂憲倫に追加ルールを提示する事ができます。加茂憲倫は死滅回游の存続が危ぶまれる場合以外は、原則的に追加ルールを承認する事が定められています。さらにペナルティとしては、死滅回游参加後19日以内に得点の変動がない場合には、その泳者の術式は剥奪され、死滅回游参加中において非常に危険な状態に晒される事になります。

死滅回游の攻略法はある?

死滅回游には伏黒恵の姉で、原因不明の呪いによって寝たきりだった伏黒津美紀も参加しており、何としても津美紀を救わなければならないという状況になっています。そこで死滅回游には攻略法があるのかという議論がファンの間ではされていました。死滅回游はいわゆる「蠱毒」のような仕組みになっており、同じ状況下に無理矢理複数の対象を入れる事で、殺し合いをさせ、「特別な存在」を作るものになっています。しかし、死滅回游は「最後の1人」になれば勝利というわけではなく、「100点取るとルールを追加できる」というものでした。

この「追加ルール」を上手く使えば、死滅回游を攻略できるのではないかと言われています。例えば、追加ルールとして点数の獲得条件「他泳者を殺す」ではなく、「他泳者を助ける」に変えるという方法です。これによって死滅回游はデスゲームではなくなります。また、死滅回游の管理者である「加茂憲倫」自身を泳者として参加させる事で、加茂憲倫本人を討伐し、死滅回游そのものを終わらせてしまうという強行手段も挙げられていました。

加茂憲倫が死滅回游を仕掛けた本当の目的とは?

死滅回游を仕掛けた加茂憲倫は、最強の呪術師である五条悟親友・夏油傑の体を乗っ取っています。これは五条悟に対して何らかの勝機を生む為の作戦であると考えられており、そうしてまで加茂憲倫が行いたかったのは「新しい世界を作る」事だと明かされています。加茂憲倫の理想とする世界に五条悟は「邪魔」であり、五条悟を排除する為に夏油傑の体を利用しました。そして、夏油傑の持つ、「取り込んだ呪霊を使役する」という術式もまた、加茂憲倫にとって好都合なものでした。

加茂憲倫は呪術が全盛期だった平安時代「混沌」とした世界の再現を望んでおり、死滅回游というデズゲームを仕掛ける事で「混沌」を生もうと目論んでいました。この「混沌」を経て、「特級呪術師」や「特級呪霊」などの秀でた存在が産まれる事を期待しており、加茂憲倫は死滅回游の事を、「呪力の理解を深める為の殺し合い」と公言しています。

まとめ

加茂憲倫によって仕掛けられた死滅回游についてのまとめはいかがだったでしょうか?加茂憲倫は自身の好奇心に貪欲な人物で、非情な事でも有名でした。今回加茂憲倫は、術師でもない非術師を強制的に死滅回游へ参加させ、五条悟を越える存在を生み出そうとしているとも言われています。そんな加茂憲倫の思惑に巻き込まれた伏黒津美紀を、虎杖悠二達は救う事ができるのか、今後の展開から目が離せない状況となっています。

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