『Re:ゼロ』魔女教と大罪司教についてはこちら→『Re:ゼロ』魔女教とは?魔女と大罪司教一覧!
『Re:ゼロ』大罪魔女の強さランキング
大罪魔女強さランキング第8位:憤怒の魔女・ミネルヴァ
大罪魔女強さランキング第8位は憤怒の魔女・ミネルヴァです。ミネルヴァは打撃などで攻撃した対象を癒すという能力を持っています。つまり攻撃をすればする程、相手は癒されて怪我は完治していきます。よって”強さ”というランキングではミネルヴァは最下位という結果となりました。
しかし、癒す魔女とは言え、ミネルヴァも災厄と言われた魔女の1人です。彼女が災厄と呼ばれた理由は、能力の弊害によるものでした。ミネルヴァの意思とは関係なく、ミネルヴァが誰かを癒すと、その代償として世界のどこかで災害や天変地異が起こってしまいます。これによってミネルヴァは自分自身の意に反して災厄と呼ばれるようになっていきました。魔女の能力としては戦闘とは程遠い人物ですが、大罪魔女として呼ばれる由縁は十分にあるようです。
大罪魔女強さランキング第7位:色欲の魔女・カーミラ
大罪魔女強さランキング第7位は色欲の魔女・カーミラです。カーミラは目の前にいる人物を虜にする能力を持っています。これだけでは強さとは言い難いですが、カーミラの凄さは虜にするだけではありません。虜にされた人物は”息をするのも忘れてしまう”そうで、やがて心臓の鼓動を止めてしまうそうです。見るだけで人を魅了し、死に追いやってしまうという恐ろしい能力を持つカーミラは、見た目の可愛さに反して凶悪な災厄である事に間違いはありません。
さらにカーミラは「無貌の女神」という能力も持っており、相手が望む愛しい者の姿になれるという能力になっています。つまり対象の心の底で望んでいる人物になりすます事ができ、より効率的に相手を魅了する事ができてしまうようです。このようにカーミラはその名の通り、色欲に準ずる能力で災厄と呼ばれる存在となっていました。
大罪魔女強さランキング第6位:強欲の魔女・エキドナ
大罪魔女強さランキング第6位は強欲の魔女・エキドナです。エキドナはその能力の詳細を明かされていませんが、全ての叡智を強欲に欲する人物です。その為、エキドナはありとあらゆる知識を持っており、その知識を駆使すればかなりの強さを持っていると考えられています。さらにサテラによって滅ぼされた大罪魔女達ですが、エキドナは魂を聖域に留め、他の大罪魔女達の魂も留まらせる事に成功している大罪魔女の中でも有能な人物です。
このようにエキドナは能力の詳細が分からないながら、”天才”と呼ばれている魔術師・ロズワールの師匠であるという点も加味して、大罪魔女強さランキングでは第6位という結果になりました。スバルに興味を抱き、協力者となっているエキドナは今後も重要な人物として活躍していく事が間違いないと言われています。
大罪魔女強さランキング第5位:暴食の魔女・ダフネ
大罪魔女強さランキング第5位は暴食の魔女・ダフネです。ダフネは左右の目にそれぞれ異なった能力を備えた魔女です。右目の能力は明かされていませんが、ダフネの左目を見た者は猛烈な飢餓感を抱き、自分自身の体を食べ始めてしまうそうです。この為、エキドナは「ダフネの目を見ないほうがいい」とスバルに助言しています。
そしてさらにダフネは自分が思い描いた魔獣を現実に作り出す事ができてしまう能力も持っています。これによってダフネは三大魔獣と呼ばれる「白鯨」「大兎」「黒蛇」を世界に生み出し、人々を恐怖に陥れました。これらの能力を考えて、ダフネは強さランキング第5位にランクインしています。
ダフネの生み出した三大魔獣についてはこちら→『Re:ゼロ』3大魔獣とは?討伐状況を解説!
大罪魔女強さランキング第4位:傲慢の魔女・テュフォン
大罪魔女強さランキング第4位は傲慢の魔女・テュフォンです。テュフォンは”処刑人”と呼ばれた魔女で、「アクニン(悪人)」の体を砕く事ができる能力を持っています。テュフォンが見極めた人物が「アクニン」であった場合にその人の体はまるでガラスのように砕け散ります。そして実際には「アクニン」ではないのに自分自身が罪悪感を抱いている人物は”痛みを感じず”に体を砕かれます。実際に魔女のお茶会でテュフォンに初めて会ったスバルは体を砕かれましたが、砕かれた事に気付かなかったようです。
このように、テュフォンは凶悪な能力を持っていますが、彼女の”凶悪性”は能力だけではありません。テュフォンは幼い時から父親である「死刑執行人」の仕事を見ていた事から、人の命を何とも思わないようになってしまいました。この事から、テュフォンは何の罪悪感も感情もなく、無邪気に人を殺す災厄となってしまいました。この無邪気な狂気を加味して、テュフォンはランキング第4位にランクインしています。
大罪魔女強さランキング第3位:怠惰の魔女・セクメト
大罪魔女強さランキング第3位は怠惰の魔女・セクメトです。セクメトは作者の長月達平先生が「サテラを除いた魔女が束になってかかっても、一秒で負ける」という程の最強魔女です。その能力は非常にシンプルで、威力が凄まじい衝撃波で打撃を繰り出す事ができるというものです。この能力によってルグニカ王国三英傑の1人、神龍ボルカニカをボコボコにした過去を持っています。
普段は「立つ事すら面倒」という怠惰なセクメトですが、実際には本気になれば嫉妬の魔女・サテラと互角に戦う事ができると言われています。そしてセクメトは「暴れると手がつけられない」と言われている傲慢の魔女・テュフォンを手懐けており、テュフォンはセクメトを「母」と呼び慕っています。以上の事から、サテラを除く6人の大罪魔女の中で最強のセクメトがランキング第3位にランクインしました。
セクメトとの因縁がある神龍ボルカニカについてはこちら→『Re:ゼロ』神龍ボルカニカとは何者?ネタバレ解説!
大罪魔女強さランキング第2位:嫉妬の魔女・サテラ
大罪魔女強さランキング第2位は嫉妬の魔女・サテラです。サテラの能力は2000本もの「見えざる手」を使い、ありとあらゆる物や人を影で飲み込む事ができます。それ以外の詳細は明かされていませんが、サテラはかつてたった1人で世界の半分を滅したと言われている”世界最大の災厄”で、現在はルグニカ王国の三英傑によって封印されています。
このように三英傑の力を持ってしてもサテラを滅ぼす事はできず、やっとの思いでサテラを封印する事に成功し、「魔女の祠」として監視し続けています。そしてサテラは封印されている身でありながら、スバルをこの世界に召喚した元凶と考えられており、その意図は不明ながら「並行世界」へのアクセス権もサテラは自在に操っています。この事からサテラはランキング第2位にランクインしました。
大罪魔女強さランキング第1位:虚飾の魔女・パンドラ
大罪魔女強さランキング第1位は虚飾の魔女・パンドラです。パンドラは7つの大罪には含まれない「虚飾」を司っていますが、パンドラも「大罪魔女」に名を連ねる人物です。そんなパンドラの能力は「自分の思うままに現実を書き換える」事ができます。これによってパンドラは不死身となっており、実質最強の能力と言われています。
絶世の美少女である見た目をしていますが、パンドラは「世界を滅ぼす」と言われている災厄で、様々な歴史的出来事の裏で暗躍していたと明かされています。さらにエミリアの過去にも関わっていると伏線が引かれており、今後も重要な人物として活躍していくと期待されているパンドラが、堂々の第1位に選ばれました。
『Re:ゼロ』大罪魔女の最強は誰?強さランキング!まとめ
『Re:ゼロ』大罪魔女の最強は誰?強さランキング!まとめはいかがだったでしょうか?ランキングの第1位は虚飾の魔女・パンドラという結果になりました。パンドラは自分の意のままに現実を操る事ができる能力の為、人を消し去る事もまるで息を吐くように行う事ができます。そんなパンドラはまだ謎が多く、今後の『Re:ゼロ』の物語に深く関わってくると考えられています。
「最強の災厄」であるパンドラはアニメでまだ未登場となっていますが、現在放送中のアニメ『Re:ゼロ』第2期は物語の核心へ迫る急展開を迎えています。『Re:ゼロ』アニメ2期は様々な動画配信サービスで視聴する事ができますので、この機会にぜひご覧になってみてはいかがでしょうか?
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