大人気漫画『鬼滅の刃』の「無限列車編」とは?
吾峠呼世晴(ごとうげこよはる)先生による大人気漫画『鬼滅の刃』ですが、『鬼滅の刃』には「無限列車編」と呼ばれる本編があります。『鬼滅の刃』の「無限列車編」は原作漫画の7巻に掲載されており、第1期となるアニメ『鬼滅の刃』は「無限列車編」の直前で終了となっています。
原作漫画『鬼滅の刃』の中でも「無限列車編」は特に人気が高く、ファンの間でも大きな話題となった本編です。そんな『鬼滅の刃』の「無限列車編」についてネタバレを含めてあらすじをご紹介します。
『鬼滅の刃−無限列車編−』のキーパーソンは誰?
『鬼滅の刃』の「無限列車編」をネタバレする上で外す事ができないキャラクターがいます。鬼殺隊・炎柱の煉獄杏寿朗(れんごくきょうじゅろう)です。煉獄杏寿朗は炎を象ったような容姿をしたキャラクターで、炎柱の名に恥じない”熱い”キャラクターとして登場します。
炎柱を担っている煉獄杏寿朗の強さは鬼殺隊の中でも群を抜いており、隊士達からは一目置かれている存在でした。そんな煉獄杏寿朗は『鬼滅の刃』の「無限列車編」で大きな活躍をする事になります。
『鬼滅の刃−無限列車編−』で煉獄杏寿朗は死ぬ?ネタバレ解説
『鬼滅の刃−無限列車編−』では大勢の人達が行方不明になっている「無限列車」の調査に向かった煉獄杏寿朗の元を、主人公の炭治郎が尋ねるというあらすじとなっています。不可解な出来事は当然の事ながら鬼の仕業で、煉獄は鬼を始末する事に成功しますが、下弦の壱である鬼の魘夢(えんむ)が煉獄の前に立ちはだかりました。
無惨の直属の部下である魘夢は今までの鬼とは違い、首を落としても死なないという能力を持っていました。そこで煉獄と炭治郎達は魘夢の首が隠されている列車の中を探し、何とか魘夢を退治する事に成功します。しかしその戦いによって炭治郎は深傷を負っていました。そんな二人の前に上弦の参である猗窩座(あかざ)が現れます。
上弦の参である猗窩座は煉獄と互角に闘う程の実力者でした。深傷を負っている炭治郎は煉獄を手助けする事は叶わず、煉獄は猗窩座によって大きな致命傷を負ってしまいます。しかし煉獄も決死の思いで猗窩座の首を取ろうとしますが、夜明けが近づいている事を察した猗窩座に逃げられてしまいました。猗窩座によって負わされた傷の深さを悟った煉獄は死を覚悟し、炭治郎達に遺言を遺しました。
こうして煉獄は「無限列車編」で命を落としました。そしてこのシーンは、炭治郎にとって「ヒノカミ神楽」を知る手掛かりであり、鬼殺隊の大先輩として頼もしい煉獄を失った事で炭治郎や善逸、伊之助までも大号泣するという『鬼滅の刃』屈指の名場面となりました。
『鬼滅の刃−無限列車編−』のあらすじネタバレは?まとめ
2020年10月16日に公開する劇場版『鬼滅の刃−無限列車編−』はこの煉獄の死を描く作品になると言われています。『鬼滅の刃』の中でも涙なくして語る事ができない名場面を劇場の大きなスクリーンで見る事ができると、公開前から多くのファンが期待を寄せていました。
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